投稿日: 2025年11月11日
更新日: 2025年11月7日
COP30後の最新動向 ― パリ協定第6条の進捗と展望を徹底解説 ― 三菱UFJリサーチ&コンサルティング共催ウェビナー
COP30直後の最新状況をキャッチアップしたい企業担当者は、ぜひお申し込みください!
カーボンクレジット・排出量取引制度オールインワンデータベースを提供する株式会社exroad(エクスロード、本社:東京都港区、代表取締役:木村圭佑)は、「COP30後の最新動向 ― パリ協定第6条の進捗と展望を徹底解説 ―」と題し、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と共同で、12月3日(水)11:00‐に無料ウェビナーを開催いたします。
2025年11月10日から21日にブラジル・ベレンで開催されるCOP30(国連気候変動枠組条約第30回締約国会議)ではパリ協定第6条に基づく国際クレジットの取引ルールについても議論が進む見込みです。特に、第6.2条(協力的アプローチ)および第6.4条(PACM,Paris Agreement Crediting Mechanism)の活用事例や運用状況がより明らかになることが期待されています。これにより、今後の市場形成や企業のクレジット活用方針に大きな影響を与えると考えられます。
一方で、第6条の制度は仕組みが複雑で、自社がどの枠組みに関わるのか、どのように活用できるのかを把握することが難しいとの声も多く聞かれます。
そこで本ウェビナーでは、第6条の国際交渉を支援してこられた三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の石川貴之氏をゲストスピーカーにお迎えし、
- 第6.2条・6.4条の最新制度動向
- COP30で合意・議論された主要ポイント
- 今後の市場形成・企業戦略への影響
について、国際交渉の流れを踏まえてわかりやすく解説いただきます。
カーボンクレジット市場やサステナビリティ経営に関わる皆さまにとって、最新の国際交渉と制度理解を深める有益な機会となっております。ぜひご参加ください。

ウェビナー概要
- 12/3(水)11:00-11:45@ZOOM(無料)
- ゲストスピーカー
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
政策研究事業本部地球環境部
脱炭素ビジネスグループ 主任研究員
石川貴之 氏

【略歴】
ヴァンダービルト大学大学院を修了後、2015年に三菱UFJリサーチ&コンサルティングに入社。市場メカニズムを用いた気候変動対策、日本政府が主導する二国間クレジット制度(JCM)の制度設計・運用支援、パリ協定第6条に係る国際交渉支援、炭素クレジットに係る民間企業コンサルティング等の業務に従事。
当日のアジェンダ
- スピーカー紹介
- COP30の全体総括
- COP30におけるパリ協定第6条に関する進捗
- Q&A
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